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志望動機は情熱を込めて書く。
情熱を込めて志望動機を書く。
志望動機欄では、数ある企業の中でなぜこの会社を選んだのかという採用側の素朴な質問に対して、明確な答えを行わなければなりません。そのため企業研究は欠かせません。
上場企業の場合なら「会社四季報」などを参考に、企業の経営規模、財務体質などを把握することができるはずです。また非上場の企業でも、様々な方法で情報を集めて文献を収集するぐらいの熱意が必要です。現代ではインターネットという強力なアイテムがありますので、これを有効活用して情報を集めてください。自分が入社するかもしれない会社の懐具合を把握していないと、面接で必ず失敗してしまいます。
検索エンジンで企業名を検索し、オフィシャルHPはもとより当該企業にまつわるあらかたの情報に目を通し、メモを取って、きちんと企業情報を集めてください。ただし一部掲示板などでは、心ない者の根拠のない誹謗中傷などが書き込まれていることもありますので、それらの情報を鵜呑みにせず取捨選択する能力も問われます。
十分に情報収集を行ったら、次は自分の経験や実績と照らし合わせ、志望企業とあなたの接点を見つけていきます。要するに仕事に活かせそうな自分の経験や特徴を考察していくわけです。自分がその会社で何ができるかを発見できれば、それが志望動機につながっていくでしょう。忘れてならないのは、あなたの能力、スキルはもとより経験したことや思い出に残っているエピソードなどを含めて志望動機に説得力を持たせることです。同時に勤労意欲やチャレンジ精神を訴えていくことも欠かせません。
まるで個性のない「やる気では誰にも負けません」といった表現では、採用側に対して何も言っていないのと同じです。企業は役立つ人材を求めているのです。「志望動機」欄は制約された履歴書のフォーマット上で、自由にあなたをアピールできる場所です。採用選考ではどれだけ存在感を発揮できるかが大切になってくるわけです。
以下の例を参考にして、自分なりの志望動機を作成してください。
志望動機の書き方・例
同業他社に応募する場合
広告代理店の編集ライターとして、率先して与えられる業務に挺身してまいりました。メディアミックスの先駆け役である貴社が、新たに総合生活情報紙「CHAO!」を創刊されることを知り、より大きな媒体で専門性のある編集を行いたいと思い応募致しました。
異業種に応募する場合
広告代理店で編集ライターを務めてきましたが、外食産業を取材するうち、お客様に”おいしい笑顔”を提供し続ける貴社の仕事に魅力を感じるようになりました。中途研修にも力を入れている貴社で、私もお客様に喜んでいただきたい一心で応募致しました。
転職回数が多い場合
若さだけを武器にこれまで多くの企業で転職を繰り返してきました。職歴は多岐にわたりますが、企画、営業などの仕事で学んだノウハウと失敗から得た教訓を活かし、物流業界の新星である貴社で実績をあげ、社会人として遅咲きの花を咲かせたく願い、応募致しました。
職歴にブランクがある場合
小規模の人材派遣会社で多くのクライアントとスタッフを抱え、残業も多い中、体調を崩してやむなく退社しました。その後、治療に専念し体力は回復。医師からも就労に際して「なんら問題なし」と太鼓判を押されたのを契機に再就職活動を開始しました。同業界で分業制も進んでいる貴社で、これまでの経験を活かし再出発したく応募致しました。
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