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基本データで油断しない
氏名や住所・電話番号など履歴書の冒頭にある項目は、日常の多くの場面で書き慣れているため、つい気持ちが緩んでしまいがちです。しかしこれらの基本データも、採用担当者に語りかけるような想念で、丁寧に書くよう心掛けてください。
この部分での書き間違えは、致命的です。こんな基本的な情報でミスするような人材を、企業が欲しいと思うでしょうか? 絶対に間違ってはいけません。
基本的な履歴書作成上のルール
・応募先の履歴書をいきなり作成するのではなく、雛型を作っておきましょう。雛形があると、雛型を見ながら基本データを書くことができて便利です。
・自筆で記入します。黒か紺の万年筆、ボールペンで書いてください。赤などの色物を使ってはいけません。オススメは黒の万年筆です。万年筆は履歴書全体からインパクトある印象を与えてくれると共に、上品なイメージを出してくれます。
・間違えた場合は、最初から履歴書を書き直します。修正液は使わないように。
・楷書で一字一句丁寧に書きます。下手でも丁寧に書くことが大切です。
・空欄を作ってはいけません。逆に細かい文字で書き込みすぎない。読みにくいです。
・履歴書は公文書ですので、シャチハタ印を使ってはいけません。三文判も安っぽい感じになるので、実印か大きな認印を捺印した方がいいでしょう。履歴書に迫力を与え、採用側に印象を植え付けたいのなら、大きな印鑑を使ってみてはいかがでしょう。
・履歴書に記入する日付は、持参する場合は提出日、郵送の場合は投函する日です。
現住所と同じであれば、「連絡先」の項目は特に書かなくて結構です。現住所以外を連絡先に希望する場合に、この欄に記入するようにします。注意が必要なのは、絶対に現在の勤務先を連絡先にしないことです。こんな初歩的な失敗を犯してしまうと、採用では致命的です。応募する企業に対しても、現在所属している会社に対しても失礼なので絶対にやってはいけません。
独身で一人暮らしの場合は、実家を「連絡先」にしておいても問題ありません。ただこのような場合には、企業側に失礼がないよう必ず家族に連絡して根回ししましょう。ただ現代はモバイル社会です。携帯電話はあなたと企業を結ぶ重要な連絡手段となるので、携帯電話番号やEメールアドレス(携帯、PC共に)があるのなら、緊急時の連絡先として記入しておくべきです。
最近では、採用側が直接携帯電話に連絡することも多くなっています。だから携帯電話番号の記入欄が履歴書になくても、空欄を使って携帯番号は記入しておくべきです。FAXがあるのなら、こちらも記入しておきましょう。自分と連絡が取れる全ての連絡手段は存分に利用し、企業側に入社意欲を見せる姿勢も大切です。
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